アジア連帯経済フォーラム
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学びの旅

有機農業がつなぐ地域
〜埼玉県小川町・霜里農場を訪ねる〜

※応募多数によりお申し込みを締め切りました!



連帯経済フォーラムでは、日本国内をはじめアジアにひろがる“連帯経済“をみつけ、 実際に現地を訪ねる「まなびの旅」を実施します。
10月は、埼玉県小川町で40年間はぐくまれてきた、有機農業のとりくみをまなぶ旅です。
「有機農業」という言葉がまだ生まれる以前の40年前、なぜ有機農業が必要とされ、 どんな変化が地域のくらしに生まれたのでしょう?
“農”を通して「人とひとがつながる経済―連帯経済―」を実践している農場を訪ねます。 秋の収穫の空気を味わいながら、身近にある連帯経済をみつける旅にぜひいっしょに出かけましょう!
※2009年 11月7〜10日に開催されるアジア連帯経済フォーラムに向けての学びの旅です。



スケジュール(予定)
【集合】12:30 小川町駅集合(池袋駅より東武東上線84分)
          農場へ移動
【農場見学】
13:00−14:00 霜里農場見学
  14:00−14:30 下里分校へ移動、準備、休憩
【有機農業の現在を知る@下里分校】
14:30−14:45「有機農業の現状」
  ☆講師:小口広太さん(自給的有機農家、農業・食料問題研究者)
14:45−15:30「地域に広がる有機農業ー霜里農場、38年間の取り組みからー」
  ☆講師:金子友子さん(有機農家/霜里農場)
15:30−16:15「食・エネルギーの自給を通じた地域づくり」
  ☆講師:高橋優子さん(生活工房「つばさ・游」代表)
16:15−16:30 質疑応答、コメント
  

霜里農場について
埼玉県小川町にて、金子美登(よしのり)・友子(ともこ)ご夫妻が営む農場。経営面積は水田1.5ha、畑1.3ha、山林1.7ha、家畜は鶏200羽、アイガモ100羽、牛4頭。霜里農場は1971年より有機農業を開始したパイオニアであり、以降38年間、徹底した「有畜複合経営」「消費者との提携」「エネルギーの自給」を実践している。こうした有機農業への取り組みは現在、地元下里地区、小川町へ着々と広がっている。1979年からは研修生の受け入れを開始。農家の後継者ではなく“農業の後継者”を育成するべく、非農家出身者も積極的に研修生として受け入れ、その数は100人以上にものぼる。また、海外からも研修生を受け入れており、国内外の視察も含め、有機農業による地域交流、国際交流も活発に行っている。


埼玉県小川町
埼玉県比企郡小川町は埼玉県の中央部よりやや西に位置し、周囲を外秩父の山々に囲まれている自然豊かな町。人口はおよそ3万4000人。市街地の中央には槻川が流れ、歴史を誇る和紙や酒造などの伝統産業で古くから栄え、風情漂う風景、町並みなども含め、「武蔵の小京都」と呼ばれている。また、昔の里山風景を取り戻そうと地域住民がカタクリ、ニリンソウの保護活動をはじめ、初春には一大群生地となり、花々が咲き誇る散策コースも人気。

主催
アジア連帯経済フォーラム2009

申し込み方法
下記にご記入の上、afse@parc-jp.orgまでお送りください。
・氏名:
・所属:
・E-mail:
・電話番号:
・連帯経済フォーラム賛同者・それ以外の方かをお書きください。
※学びの旅の当日に賛同者になっていただくことも可能です。
・参加したい理由:
・講演者に期待すること:
・今回の企画を知ったきっかけ:

お問い合わせ
アジア連帯経済フォーラム2009実行委員会 事務局
E-mail: afse@parc-jp.org
Tel:03-5209-3455 Fax:03-5209-3453
URL: http://solidarityeconomy.web.fc2.com



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